最高のジュエリーであり、永遠の象徴としてゆるぎない地位を誇る宝石──

“永遠の輝き”と称されるように、その美しさがかすむことなく輝き続けるのが魅力の「ダイヤモンド」。

地球上に存在する石の中で、最も硬く、最も有名な宝石として知られているダイヤモンド。4月の誕生石としても有名です。

ダイヤモンド品質評価基準 = 4C

ダイヤモンドの品質を評価する基準として“4C”という品質評価基準が国際的に使用されています。

Carat

-カラット-

Cut

-カット-

Color

-カラー-

Clarity

-クラリティ-

Carat

カラット:重さ

カラットは宝石全般の重さを測る際に使われる重量単位のことで、1.0ct=0.200gと定義されています。大きいダイヤモンドほど、より希少価値が高まります。4Cの中で最も見た目の違いが分かりやすい基準でもあります。

Cut

カット:輝き

カットはダイヤモンドの輝きや煌めきを決定づける要素です。4Cの中で唯一、人の手による精巧で芸術的な職人技が必要とされ、分析にも高い技術が求められます。

Color

カラー:色

カラーはダイヤモンドの地色を表します。一般的に無色透明に近いほど価値が高く、黄色になればなる程、希少性が下がります。しかし、ある一程の黄色味を超えると、ファンシーカラーという評価がされ、他の基準でグレーディングされます。

Clarity

クラリティ:透明度

クラリティは、「透明度」を表す基準です。キズ・欠け、内包物(インクルージョン)の大きさ・場所・性質などを鑑定して評価が決まります。包有物が多いと透明度が下がり、その分輝きを損なってしまうので、透明度が高いほど評価も高くなります。

合成ダイヤモンドについて

合成ダイヤモンドとは、長年の研究や科学の発展により、人工的に生成することが可能になったダイヤモンドを指します。「合成ダイヤモンド」の生成手段は、人工的に合成することです。簡単に言うとダイヤモンドの元である炭素を人工的に合成することで、化合物であるダイヤモンドを生成することになります。世界中で生産が進められ、すでに中国やアメリカ、日本でも生産され始めています。

天然ダイヤモンドとの違いとは?

天然ダイヤモンドとの見分け方も難しいといわれている合成ダイヤモンドですが、それでも合成では再現しきれない独特の個性や光輝などの美しさは、天然ダイヤモンドならでは。やはり「天然ダイヤモンドは、最高のジュエリーであり、永遠の象徴としてゆるぎない地位を誇る宝石である」と言えるでしょう。

アヴァランチで取り扱うダイヤモンドは、世界各地に取引のあるマニュファクチャー(製造元)やファクトリー(卸問屋)より「確実に天然のダイヤモンドである事を調査及び確認済み」との回答を得ています。すべて天然ダイヤモンドですのでご安心ください。
※オーダーメイドやお取り寄せの場合は、ラボグロウンダイヤモンド(合成ダイヤモンド)もお選びいただけます。

海外でジュエリーを購入するリスクについて

「合成ダイヤモンド」が多く生産されるにあたり、様々な問題も発生しています。とあるハイジュエリー・ブランドでも使用している天然ダイヤモンドの一部が合成ダイヤモンドにすり替わっていたというケースがあり大きなニュースにもなりました。 「金の品位」についても多くのお客様から海外旅行中に「現地の方が安いから!」と思い奮発して購入したものの「金の純度が14金と言われて購入したら12金だった」「10金が8金だった…」なんて悲しい話を聞くことがあります。買った商品の価値が全く違うものだった時の悲しみや怒りは計り知れません。安さだけでは「安心」も「信用」も買えません。

全ては「安心と信用」のために──

AVALANCHEでは商品の製造から納品そして販売までを一貫して携わっています。仕入れ元での鑑定機関のみでなく日本の造幣局にて鑑定も行っております。全てはいつまでも末長くお客様と「安心と信用」という買い物を続けていただく為なのです。